パッケージ
フィギュアライズスタンダードから、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の主人公、「スレッタ・マーキュリー」が立体化されました。
2022年10月15日発売で、定価は3,520円です。
ルブリスやベギルベウ同様、清潔感のある白を基調としたパッケージですね。
水星の魔女関連はこういう色合いで展開するのでしょうか。
フルメカニクスのエアリアルも楽しみですが、量産型ルブリスは出ないんですか？バンダイさん。
ランナー
Aランナー
いつもの色プラです。
赤い髪と、オレンジのハロが目立ちます。
Bランナー
服。
Cランナー
ボディ。お肌の部分です。健康的な褐色ガールですね。
Dランナー
タンポ印刷されたおフェイス。
ハンドパーツ
３パターンのフェイスパーツが付属します。
他のランナーとは違い、柔らかい素材です。
スタンド
クリアの専用スタンドが付属します。
アクションベースも対応していますよ。
シール
ホイルシールは服の装飾部や、ハロの内側、おくちなど。
なんと、服の装飾部はキラリと輝くドライデカールも付属！
瞳デカール
たくさんの表情を再現できるよう、瞳デカールがついてきます。
しかもそれぞれ２つずつ、失敗をおそれず進めますね！
進めば２つ手に入る…！（違）
説明書
白に青、きれいですね。元気なスレッタとハロが描かれています。
きっちりファイリングしておきましょう。
完成
パーツ数が少ないからか、割と簡単に組めました。
１話終盤、ホルダーとなった後の姿ですね。
最初の一般制服も立体化されるのでしょうか。
とにもかくにも、破綻している箇所はなく、かわいらしくまとまっています。
ドライデカール
制服の金色部分。
生徒会長感のある装飾部ですが、こちらはドライデカールを貼ってみました。
このデカールはすばらしいです。
昔のMGについてきた、指で押さえて貼るタイプではなく、適度な粘着力を持ったシールを貼って、上から擦り付けることで転写します。
なので、擦り付けている時にズレる心配がない！！
しかもちょっと立体的なんですよこのシール。
母譲りのヘアバンドにある菱形はふつうのホイルシールなので、見比べてもらえればわかりやすいかな？
ちょっとだけぷくっとしてますね。
MGシナンジュのエングレービング、これにしてくれないかな？
袖回りや、髪をまとめているヘアゴム？はホイルシールです。
合わせ目
外腿。
脇腹。
に合わせ目が出ます。
白で、服の皺に紛れるのでそれほど目立ちません。
可動
肩は水平まで上がります。
肘は、袖の外と内、両方に可動軸があるので敬礼もできちゃう。
開脚はここまで。
スレッタちゃんはそんなに柔らかくないらしい。
腿上げは90度。
首は、見上げるのはあまり得意ではないです。
顎引きもこのくらいまで。
ただ、横軸可動があるので、小首を傾げたりできますね。
足を組むのは苦手。
ハンドパーツ
手の軸はこんな感じで人間らしく、内外に動きます。
平手。ふりふり。
握り手。女の子が腕の内向けに装着した時計を見るときの手の形です。
画像はちょっと「いてこますぞ」風になってしまいましたね。
握り手２。
あれですね。ビームサーベル用の持ち手と同じ感じです。
ハロ用ハンド。
この軸にハロをぶっさします。
セグウェイみたいな乗り物に載っていたオレンジハロくんですね。
表情
のっぺらぼうのフェイスは２つ付属。
これに瞳デカールを貼って、好きな表情に仕立て上げるのです。
なお、口は別パーツですが、赤いのでピンクのホイルシールかデカールを貼って口腔内を表現します。
ただこれが…
小さくて貼り辛い！！
なので、もう塗ってしまった方が楽でした。
ピンクにクリアオレンジを微量加えた水性ホビーカラーで筆塗りしましたよ。
なお、フェイスパーツの交換は前髪を外すだけなので簡単です。
ポージング
それでは最後にポージング集です。
メインイラスト風。
かわいらしくハロを持たせるつもりがボウリングみたいになっちゃった。
走るスレッタ。
スレッタの部屋。的な。
逃げれば１つ…進めば２つ手に入る！
最終回ではこんな風に笑っていてほしいですね。
感想
Figure-rise Standard「スレッタ・マーキュリー」でした。
アニメのイメージそのままに立体化されていますね。
合わせ目が目立たず、デザインや可動が犠牲になっているような部分もない、とても良いキットでした。
値段も手ごろなのが魅力ですね。
エアリアルと並べて飾るのも一興ですが、次いで発売されるミオリネとも並べたいところです。
それではまた！
ガンプラの予約でよく使います
コメント