HG「ガンダムエアリアル」レビュー

HG[ハイグレード]

パッケージ

2022年10月1日、満を持して発売!

ルブリスやベギルベウ同様、清潔感のある白を基調としたパッケージですね。

定価は1,430円(税込み)です。

ランナー

Aランナー

いつもの色プラですが、シェルユニットのスモーククリアパーツが目立ちますね。

Bランナー

B1、B2と2つあります。

エアリアルの大部分である白部分がここですね。

Cランナー

関節やビームライフルなどのグレー部分がここ。

Dランナー

ツインアイただ1つ。

ツインアイだけが独立しているので塗装するときも困りませんね!

ビームサーベル

ルブリス同様、ブルーのクリアパーツです。

ビームライフルに装着するサーベルも目立ちますが、ビームサーベルが刀剣状なのもよいですね。

でもあれ?アニメではグリーンだったような?

シェルユニット

胸部のシェルユニットはルブリス同様、新技術「インモールド成形」が使われていますね。

美しく輝いています。

シール

シルバーばっかりに見えますが、これは粘着面に印刷されているものですね。

こんなふうに、Aランナーにあったスモーククリアのパーツに裏から貼り付けて、発光状態を表現できます。もちろん消灯状態の黒いシールもありますよ。

というか…なにやら不穏な赤目のシールがありましたね。

説明書

白に青、きれいですね。きっちりファイリングしておきましょう。

完成

各所のフィンのような形状など、メカメカしさが目立つものの、どこか女性的な雰囲気を醸し出す造形ですね。

ボディの少し淡めの青色が非常に良い色です。

パッケージアートと見比べても違和感ありません。

頭部

せっかくなので赤目にしてみました。

頭部のパーツ分けは驚異の一言。

ツインアイまで別パーツなので、塗装派にもうれしいですね!

完璧に色分けされているだけでなく、ルブリスではオミットされていた額のシェルユニット発光状態が再現可能です。

内側にシールを貼って、その上からカバーとなるクリアパーツを被せるのですが、いい感じに透けて反射します。

フル装備

エスカッシャンとビームライフルが付属。

エスカッシャン

基盤となるパーツに、ガンビットを装着してシールド形態をとります。

ほとんど色分けされていますが、ブルーとホワイトのラインはシールです。

オールレンジ展示用のディスプレイパーツが欲しくなりますね。

ビームライフル

ビームライフルはルブリスのものとよく似ており、クリアパーツをとりつけてビームブレイド状態にできます。

また、ジョイントパーツを装着することで背中にマウントできます。

合わせ目

最近のガンプラ目線で見ると、意外にも合わせ目は多めです。

太もも裏。

ふくらはぎ。

膝の装甲。

肩の内側にある装甲。

ライフルもモナカなので上下に合わせ目が出ます。

フレームに装甲を組み付けていく構造なので、合わせ目を消す場合は後ハメ加工必須ですね。

ただ、フレームにはめ込み部分はないので、フレーム部分の塗装は苦になりません。

膝関節はEG同様の構造で、前に軸、後ろからカバーパーツを被せる感じです。

可動

肩の付け根は引き出し式で、それなりにせり出してくれます。

接続はボールジョイントなので、まっすぐ上げることは難しいです。

EGゆずりの構造が多く、膝はCジョイント。

なので前後可動は得意。

膝立ちもいけます。

高機動形態

エスカッシャンを各ハードポイントに接続することで、1話序盤に見せた高機動形態をとることができます。

何気に腕にも装着することで、シールド的役割もあるんですね。

腰のウイング状パーツは、真ん中のパーツを介して接続します。

ただ、軸1本での接続なので左右にふられやすいです。

ポージング

それでは最後にポージング集で!

逃げれば1つ、進めば2つ手に入るって!

赤目。EXAM的なものか、NT-D的なものか、それとも…?

感想

機械的なのに、どこか生物的な雰囲気を醸し出すエアリアル。

パチ組みするだけで、しかもこの値段でこれだけのクオリティが手に入るのは素晴らしいですね。

ただそこはやはりHG。肩のシェルユニットにはクリアパーツがなく、シールのみでの再現なので厚みがなかったり、ハンドパーツが汎用握り手しか無い点だけが残念です。

まぁ、逆にフルメカニクスがより楽しみになりましたがw

それではまた!

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