GフレームFAとは
もともと「Gフレーム」として展開していたシリーズのアップデート版で、FAは「フルアーマー(Full Armor)」の意ですね。
装甲が背面まであったり、いろいろ進化しつつも可動フレームの腕と脚についてはランナー化されるという、変化があったようです。
パッケージ
FAの文字が輝くパッケージ、きちんと本体とフレームの両方を買いましたよ!
しかしこれ、フレームも対応するMSのものを選ばないといけないのですが、初見だと適当に選んでしまいそうですね。
(実際間違えてZガンダムのフレームを手に取っていましたw)
発売は2022年10月17日、定価748円(税込)×2!
安いHGくらいの値段しますね…w
なんなら先日のエアリアルの方が安かった。その実力やいかに!
アーマーセット
まずはアーマーセットから見ていきましょう!
こんな風にガチャポンの景品みたいな収まり方をしています。
さわやかなソーダ味のガムまで付いてくるぞ!
一応食玩なんでね…w
説明書はこのQRコードを読んでミテネ!
アンテナだけ折れないようになのか、ランナーにっくっついてます。
なおエントリーグレードと同じタッチゲート方式なので手で簡単に外せます。
完成
ということで完成!
おぉ?このまま立像的に飾る感じでも申し分ないのでは?
適度に刻まれたモールドが密度を持たせていて良いですね。
背面はこんな感じ。
ふくらはぎに合わせ目が出てますが、まぁモールドに見えなくもありません。
肩の装甲は上から被せるだけです。
ここも合わせ目あり。
足裏にもモールドあり。つま先には肉抜きがあります。
先日作った百式とパシャリ。
サイズはHGよりやや小さいくらいです。
彩色
バイザーとメインカメラはメタリック塗装。
はみだしも無く、良い感じ。
ただ、後頭部のカメラは無塗装。
肩の赤い部分、前は塗装されていますが
後ろは無塗装。
完全とはいきませんが、この値段でここまで彩色されているなら十分でしょう。
フレームセット
続いて可動フレームを組み立てます。
このように、胴体パーツと別に腕、脚のパーツがランナーセットされています。
武器セットも同梱されています。
- ビームサーベル
- ジムライフル
- シールド(ジョイント付属)
- ライフル用ハンドパーツ(左右)
ビームサーベルは真っ黒なうえに、柄の形状が全然違いますね。四角いです。
円筒だよなぁ…
まぁこれ抜けないんですけど!
不死身の第四小隊を再現できるシールもついてきます。
するなら4つ買いましょう。
フレーム完成
どどん!これで自由に動けるようになったぞ。
さっきの固定フレームから装甲をばらして…
このスタンドパーツとフレームを合体させて
専用スタンドにしておきます。
そして可動フレームに装甲をつけて完成!
可動
首めっちゃ上向きます。
首パーツが根本から動いてくれるんですねぇ。
肘は完全に折りたたむことが可能。
肩は引き出し関節になっていて、かなり大きくせり出します。
ただし、肩の装甲に可動軸がないため一緒になって動いてしまいますね。
脚はほぼ垂直まで上がります。
腰のスイングもばっちり。
膝もHGと遜色ないくらい曲がります。
武装
ジムカスタムといえばこのシールド。
接続位置は2つから選択できます。
ライフルは専用の持ち手が両方あります。
ちょっと角度をつけることで、マガジンが腕に干渉しないようになっていますね。
サーベルも持ち手がありますが…固い!!
ドライヤーか何かで多少温めてやると良いかもしれません。
ポージング
それでは最後にいつものやつを。
ウラァキィ!
特徴が無いのが特徴といわれますが、連邦機体屈指の甘いマスクですよね。
サーベルはやはり塗装推奨。真っ黒では…
感想
造形や彩色については思ったよりもクオリティが高いです。
ただ、取らせるためにはどうしてもフレームセットが必要になり、これが組み立て式になってしまったことで「買ってすぐに楽しめる」という気軽さは失われました。
とはいえプラモよりも手軽にMSの立体物が手に入るという利点はすばらしいですね。
特に、現在プレバンで予約受付中の「Ex-Sガンダム」なんかは、スプリッター迷彩による塗装がされています。
ガンプラでやろうとすると、それなりの技量と手間のかかる塗装なので、これは大きなポイントです。
マイナーMSももっと出してほしいところですね。ゴトラタンとか!
それではまた!
ガンプラの予約でよく使います

GフレームFA「Ex-Sガンダム(ブルースプリッター)」はこちら↓

コメント