パッケージ
デストロイモードの後を追う形で発売されました。
青いサイコフレームの波動をまとったフェネクスが描かれています。
発売は2019年。定価は5,500円です。ゴールドメッキ仕様なのでお高めですね。
ランナー
箱を開けると、そこには金色に光り輝くランナーがこんにちは。
ランナー数は9。それにポリキャップとビームサーベルのエフェクトが付属します。
説明書
特に変わったところのない、いつものHG説明書です。
シール
目の部分と、バズーカのセンサーに貼るものが付属します。
なお、ビームマグナムは付属しないので2番は使いません。
余剰パーツ
1号機であるユニコーンのアンテナが付属します。
普通に装着できるので、金色の一角獣を爆誕させることも可能。
完成
本体
金色に輝くフェネクス。
基本的にはユニコーンやバンシィの色変えキットなので、特段目新しいギミックはありません。
しかしアームドアーマーDEがあまりにも特徴的過ぎて、3人目の兄弟にして一番派手な末っ子ですね。
武装類
武装はバズーカ、バズーカ予備マガジン、ユニコーンタイプのシールド、ビームサーベル2本が付属します。マガジンは腰に装着可能です。
ユニコーンタイプのシールドはおまけ要素でしょうけれど、ちゃんと装備できます。
サーベル刃短くない?
ハンドパーツ
ハンドパーツは平手と握り手が両方。
銃持ち手が右のみ付属します。
合わせ目
ここ!太もものど真ん中に合わせ目が出ます。
ここ以外には見当たらないだけに、少し残念。
というのもメッキですから、合わせ目消しできないんですよね。
なのに割と目立つ位置。
ゲート跡
メッキキットの宿命であるゲート跡。
本キットは機体本体にアンダーゲートのパーツがありません。
なので、それなりにゲート跡が目立ちます。
とはいえ、少し離れて見ればそれほど目立たない位置なのがほとんど。
しかし…
ここは致命傷でしょう。
アンテナのど真ん中に大き目のゲート跡が出ます。
ミラーフィニッシュ等でごまかしてやるしかなさそうですね。
なお、アームドアーマーDEは一部アンダーゲートなので、あまり目立ちません。
アームドアーマーDE
バックパックに懸架用のアームがあり、そこに2基装着されます。
尻尾のような、エピオンのヒートロッドのようなものはスタビライザーで、可動軸が3か所あるため、割と表情豊かです。
ただ、RGとは違いプラ同士を挟んでいるので、あまり動かしすぎると緩くなりそう。
可動
可動範囲を見ていきましょう。まず、肩は90度ちょい上がります。
まだまだ元気です。
腕は90度。二重関節ではありません。
開脚は股関節がシンプルなボールジョイントなので、あまり得意ではありません。
一方首の可動は優秀で、根本から可動するため顎引きはもちろん。
上を向くのも得意です。
股下に3㎜軸があるため、アクションディスプレイ対応です。
ポージング
それでは最後にポージングを取らせてみます。
さまよう不死鳥…その胎の中には誰が…
推進剤の光じゃないですよアレ!!
光!?
きちんと平手をつけてくれるところがニクいですね。
今がすべてじゃない。何度だって蘇るの!
私も鳥になりたいと思います。
まとめ
全体的なプロポーションは、ユニコーン譲りですばらしいです。
可動範囲は最近のキットに比べると狭いものの、この派手さがパチ組みで手に入るというのは非常に満足度が高いですね。(その分値段も張りますが…)
ただ、どうせならHGUC百式(リバイブ版)と同じようにアンダーゲート方式で発売してくれたらなぁとは思ってしまいますね。
なお、サイコフレームの光を再現するために青系でスミ入れしようかと思ったのですが、メッキ剥げが怖くてやっていません。
それでは良きガンプラライフを!
ガンプラの予約でよく使います




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