HG「ガンダムルブリス」レビュー

ガンプラ

プロローグが各地で上映されている、ガンダムシリーズ最新作「水星の魔女」。

福岡旅行で見てきましたが、神作の予感がします。なんと言っても戦闘シーンの作画、凄い気合の入り方でしたよ。

ということで、発売を待ちに待っていたガンダムルブリスのレビューです!

パッケージ

白を基調とした清潔感があるデザイン。

ビームブレイドを展開したルブリスが描かれています。

お値段は¥1,760なり。あれ?箱に型番書いてないけど、付番されてないの?ルブリスさん。

ランナー

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Aランナー

ビームブレイドと胸のクリアパーツ。

鮮やかなピンクの装甲が目を引きます。

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Bランナー

関節部など。

薄く青みがかったグレーです。

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Cランナー

白い装甲部。

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Dランナー

シールド(ビットステイヴ)がほとんどですね。あとは、股関節とヘルメット部分が見えます。

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Eランナー

胸部シェルユニット。

神経のような光り方がいいですねぇ。

こちらはインモールド成形という技術が使われておりまして、浮かび上がるような発光表現が堪能できます。

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左がインモールド成形パーツ。

右がクリアパーツの裏にシールを貼り付けたものです。

やはり左の方が輝いて見えますね。

右の方は暗いですが、奥行きのある輝き方でどちらも良き。

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ちなみに、こちらがクリアパーツの裏に通常状態のシールを貼り付けたもの。

百式(HGリバイブ版)のゴーグルとよく似た反射感です。

ダブルサイドシール
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本キットの目玉の一つ。

こちら、ダブルサイドシールと言われるもので、真ん中に見える胸部シェルユニット用のシールだけ貼付面にプリントされているんですね。

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めくるとこんな感じ。

合わせ目

さすが最新のキットと言うべきでしょうか。

ほとんど合わせ目が出ません。f:id:ogesma:20220807114152j:image

特筆すべきは、本機の特徴とも言えるシールド。

分離合体機構があり、ファンネル的な使用だけでなく、バックパックに装着して高機動形態を取ったりすることができる多機能なシールドなのです。

これを再現しつつ、合わせ目がほとんど出ない構造になっています。

合わせ目になるところも、全て段落ちモールド化されているという素敵っぷり。

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ただ、大腿部側面にだけはガッツリ合わせ目あり。ここだけなのですが、消すには少し複雑な形な上に割と目立つという惜しいところも。

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また、サーベルやシールド(ビットステイヴ)のパーツはゲート跡がなるべく残らないように、細くなっているものが多かったです。

完成

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装備無しで。

太めの大腿部から伸びる、細めの脛が特徴的ですね。白い装甲に鮮やかなピンクがよく映えます。

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フル装備。

バックパックはギミックの関係上、スカスカです。

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胴体とこ接合部や、股関節など見えないところにも独特のディテールが。

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色分けについてはほとんど完璧ですが、脛バーニアカバーにあるピンクや、

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額部分のシェルユニットの発光は再現されていません。

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あ、バルカンの縁にあるピンクも再現されていませんね。

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あとは肩装甲や、大腿部の両側にあるセンサー?のグリーンが足りていませんね。

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コンポガンビットシールドの接続部のグレーも足りていませんが、HGですからまぁそういうものでしょう。

あ、ビットステイヴに分離するためすべてのビットにセンサーがあり、そこもグリーンで塗装してやらねばなりませんね。

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あと、足裏には肉抜きがあります。

可動範囲

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足首は軸になっていないため、捻ることができません。

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ただ、つま先と踵が動くので接地性は良好です。

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脚はGレコダンスばりに上がります。

ポージング

それでは最後にポージングいってみましょう!

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出撃するガンダムルブリス。

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スラスターで急制動をかけながら射撃。

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ビームブレイドを展開して急襲。

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ビットステイヴを展開。

レシーバーガンと接続し、ガンビットライフルで射撃。

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バックパックにビットステイヴを接続した、ビットオンフォーム。

いわゆる高機動形態。

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ガンダムMk-Ⅲに似た後ろ姿。

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バックパックはボールジョイントなので、フレキシブルに可動します。

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ビットステイヴを展開してオールレンジ攻撃。

ルブリスの股関にはスタンド用の3mm軸がありますが、ビット達は特にそういったものがありませんので、塗装クリップで挟んでますw

そのうちプレバンで専用エフェクト付スタンドとか発売されないだろうか。

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高機動二刀流。

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ライフルマウント状態。

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ビットステイヴは中途半端シールドにもできます。このままビームガン的に機能するのかしら?

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膝立ちして迎撃体勢。

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以上、HG「ガンダムルブリス」でした。

いやー、水星の魔女楽しみですね!

10月が待ちきれません。

新シリーズということでかなり力が入っているのか、出来の良いキットでした。

特に股関節の可動範囲なんかは特筆すべきものですね!

色の足りていないところを筆塗りなどで補ってやるだけで化けそうです!

それではまた!

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