パッケージ
福岡にありますサイドF限定で2022年7月16日に発売されました。
ジェガンの色変キットとなっておりますが、お値段は通常版とおなじく1,650円。
アクシズを押し返すジェガンが描かれています。ユウ・カジマの搭乗機かな?など妄想が膨らみますね!
手前には見覚えのあるバックパックが。「摩擦熱とオーバーロードで自爆するだけだぞ!」
ランナー
Aランナー
通常のジェガンと比べて、ランナー構成に変化はありませんが、一応見ていきましょう。
ビーム・ライフルやハンドパーツ、コックピットハッチなどがここ。
Bランナー
グリーン部その1。
Cランナー
グリーン部その2
ジェガンの大部分がB.Cランナーで出来上がります。
Dランナー
関節部など。
量産機らしくランナー数はわずか4。
RGゴッドガンダムの後ですと、「え?これだけ?」ってなりますねw
ビームサーベル
長短2種類が付属しますが、ジェガンはサーベルを1本しか装備していないので選択式。
ポリキャップ
キット自体は2009年発売のジェガンなので、どこか懐かしさを覚えるポリキャップさんがお出迎え。
PC-132です。
シール
ロンド・ベルの部隊章など。
数字は好きなやつ選んで貼り付けてね仕様。
完成
ジェガンは連邦軍量産機の中でも最強格のイケメンですね。
本来グリーンの装甲はほんのり赤みがかった色に。
ラメが入っておりキラキラとしたメタリックです。
グレー部分も赤熱化したようなメタリックカラーとなっています。
レッド部もラメ入メタリック。
本来の赤よりも濃い目の色合いです。
バイザーは元々ブルーのクリアパーツですが、こちらもパープルっぽい色合いになっています。
通常のジェガンと比較するとこんな感じ。
ちなみに、バイザーの内側にはセンサー類が造形されています。(左の全塗装したものはVCドームを装着しています)
フル装備です。
全体がつやつやのメタリックカラーとなっております。
色分けはバーニア内と股関のVマークのイエローが足りていません。
通常版との比較
※通常版は全塗装しています。
アクシズ落下の摩擦熱に晒されている感のある、赤みがかったメタリックカラーが良い味出しています。
ガンダムベース限定品によくあるメタリックグロスインジェクションと同じ質感ですね。
合わせ目
肩上部にのみガッツリ出ます。
また、肩の装甲ははめ込み式なので、ここを消すのであれば後ハメ加工は必須かと。
腕や脚の合わせ目はパネルライン化されています。
しかし、ゲート跡はそこだけメタリックじゃないので、やはり目立ちますね。
武装類など
量産機らしくシンプルな武装構成。
サーベルの刃については通常版と同じ色ですね。
シールドは軸接続で、2通りの位置から選べます。
ハンドパーツについて
こちらのジェガン、ハンドパーツはライフル握り手(右)と通常の穴開きしかなく、これも通常版と同じ構成。
ここはアクシズに添えている形状のハンドパーツを付けてほしかったなと思うところです。
ポージング
可動域については通常のジェガンと変わりないのでポージングにいっちゃいます!
ロンド・ベルだけにいい思いはさせませんよ!
俺以外にも諦めの悪いやつがいるなんてな…!
もう一度力を貸してくれ…マリオン…
あぁ…俺はこれを知ってるな…これは希望の光だ…
感想
HGUC「ジェガン(アクシズショックイメージカラー)」でした。
メタリックグロスインジェクションの質感と、赤みがかった色の表現は非常に良く、パチ組みするだけで満足できます。
足りないイエローを補うだけで、かなりかっこよくなるのも、このキットの出来の良さ故ですね。
それでいて値段も元キットと同価格というのは素晴らしい。
量産機は並べて映えるものなので、複数体購入して展示したいところ。(サイドFには10体くらい並べて展示してあるケースがありましたw)
ただ、欲を言うのであれば専用のハンドパーツとか、アクシズショックを再現できるものが欲しかったところ。
それではまた!

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